モラルとマナー

創作活動について

モラルとは

モラルとは、倫理や道徳意識という意味である。わかりやすく言うと、日常生活に即した道徳的に正しい行動のことで、世代や状況によって変化するマナーとは異なる、普遍的な基準ということである。法的な根拠を持たない、道徳的、倫理的な基準である。また、人間関係における善悪を判断する感性という意味も持つ。

新語時事用語辞典

マナーとは

マナーとは、人と人との関わりで当然その場面でしかるべきとされる行儀・作法のことを指す。これは自分一人のとき、他に見ている人が誰も居ない場合でもそれを守ることが望ましい価値観であるが、その場合は「マナー」ではなく「道徳」(モラル)として論じられるのが一般的である。

ウィキペディア

二次創作・同人活動におけるモラルとマナー

各企業・原著作者の提示しているガイドラインを守ることは当然ですが、モラルに準じた上で守るべきルールやマナーがあります。
家で一人で絵や小説を書いて、個人で楽しむ分には何も気にしなくてもいいですが、SNSや同人誌即売会という場は、不特定多数の人が見ること、発言することができる公の場です。
人間関係を円滑にし、場を守っていくためにはルールやマナーが必要です。

例えばTwitter
未成年の登録者もいます。公開アカウントで性描写や暴力表現のある作品を投稿すれば、それらが未成年者の目に入ってしまうかもしれません。
嫌なら見るな」ではなく「見せない努力」をしましょう。
Twitterの規約としては、「ツイートするメディアをセンシティブな内容を含むものとして設定する」をオンにしておけば一応問題ありませんが、ワンクッション(privatterfusetter)おくようにすると親切です。
徹底するのであれば、鍵アカウント内等「見ようとする人」「見せてもいい人」にのみ投稿が見られる状態にできればもっと親切です。

この「親切」が「マナー」であり、自分以外の他者が不快に感じないように配慮することがマナーだと思っています。

  • 一般の原作ファンの方や公式・公式関係者の目に、二次創作物が入らないように検索除けをする
  • 性描写や暴力表現など、見る人を選ぶものは公の場に公開しない

守らなくても法的に罰せられることはないけれど、守れば自分や自分以外の人が過ごしやすい場になります。
猿でもわかる二次創作同人マナーも是非目を通してみてください。

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