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二次創作とSNS

創作活動について

SNSとは

登録された利用者同士が交流できるWebサイトの会員制サービスのことであり、「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(Social Networking Service)」の略称です。

二次創作をする人がよく使うメジャーどころのSNSは「Twitter」「Pixiv」「Instagram」などがあげられます。

二次創作とTwitter

二次創作活動をしている人が一番多く利用しているのが Twitter だと思います。
では Twitter は二次創作活動をしている人だけが利用しているのでしょうか?
もちろんそんなことはなく、世界中の様々な人が利用しています。

原作の公式アカウントも存在しますし、二次創作の存在を知らない原作ファンの方もいます。
著作権について学ぼう」でも書いたように、本来SNSに二次創作物を公開するのは違法ですが、ファン活動の一環として原著作者から黙認されているのが現状です。

  • 公式アカウントにリプライを送ったり、リツイートしたりするそのアカウントに、二次創作物をアップしていませんか?
  • アイコンの画像は公式画像の無断利用だったり二次創作物だったりしませんか?
  • 二次創作物をアップする際、原作タイトルやキャラクター名を記載していませんか?

Twitter に限らず、SNSは不特定多数の人が利用する公の場です。
自分の家の中でなら何をしても自由ですが、不特定多数の人がいる場所では「モラルとマナー」を守ることが大切です。
検索除けせずにツイートをして、二次創作を知らないファンの方が原作にない設定の作品を目にしてしまい、不快な思いをするかもしれません。
年齢制限の必要な作品を、未成年の人が見てしまうかも。

「嫌なら見るな」という人がいます。わかります、見なければいいと思います。
でも、原作タイトルやキャラクター名で検索して、二次創作物がヒットしてしまったら?

SNSをSNSとして、ただ利用しているだけで、それらが目に入ってきてしまったら?

何度も書きますが二次創作活動は、ファン活動の一環として原著作者から黙認されているのが現状です。 「見せない努力」をせずに「嫌なら見るな」は通用しません。

検索除けはもちろん、必要があれば鍵アカウントにするなど、SNSで二次創作物を公開する場合は、配慮ある行動をしましょう。

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